仕事や家庭、人間関係など日々の生活において
常に心をいい状態に保つことは難しいことですよね。
楽しい嬉しいことがある反面そうでないことも
生きていれば経験します。
喜怒哀楽は人間にとって大切な感情ですが
辛い、悲しい、怒りなどの感情にずっと引っ張られて
抜け出せなくなることは心身に大きなダメージを与えてしまいます。
感情がぶれた時はその感情を味わっていいのですが
ちゃんと自分の軸に戻れるように気持ちを切り替える
練習をしていくのもいいでしょう。
自然にふれる、信頼できる友人知人に話を聞いてもらう、
自分の趣味に没頭したり、ヨガ、スポーツなど
自分なりの切り替え方法を用意しておくといいでしょう。
どのような疾患を患っていても
「治したい」と思いながらも
治ってしまうことで、今病気であるためのメリット
例えば
*人に優しくしてもらえる
*やらなければいけないことをしないですむetc.
などが無意識に働き、自分で自分を治癒させない状態に
していることも深層心理のうえでは
あり得ることだと思います。
体にはホメオスタシス(恒常性)があり
心にも同様なことが起こるということです。
※恒常性とは常に体を一定の状態に保とうとする
働きです。